知ってるつもり!?ソンクランってなあに?

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じょじょに暑さを増してきたタイ。それもそのはず、タイの季節の中で一番暑い、暑期が始まったのである。

Songkran Festival Silom 宋干节的是隆路 by YANG HAI

そして、タイの3回あるお正月の一つ、ソンクランが開催されるのもこの時期である。

 このソンクランをさらに楽しむため、また、敬意を払うためにおさらいをしておこう。


本当のソンクランって?

ソンクラーン (ソンクランとも、สงกรานต์) とはタイにおける旧正月のことであり、チャントラカティ(タイの旧暦)の新年である。

もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間であったが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強い。このため日本では(タイの)水掛け祭りという言い方もする事がある。

wikipediaによると、本来はタイの旧暦の新年のお祝いであったそうだ。

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お祭りの期間はいつからいつまで?

現在、ソンクランの開催期間は政府によって4月13日から15日(仏暦・西暦)に固定されており、祝日になっている。
また、ソンクラーンの前後約10日間はテーサカーン・ソンクラーン(ソンクラーン期間)と呼ばれ、休日ではないが祭典が行われることがある。

ソンクラーンの語源であるサンスクリット語のSankrandhiは「変化・移動」を意味する言葉である。この場合、これは天文学的に太陽が白羊宮(おひつじ座)に入ることを意味する。

前述の通り現在日付は固定されているがもともとは毎年変わる物であった。

伝統的にソンクラーンは正月の意味合いが強かったが、1888年以降はこの暦が廃止され、4月1日(西暦)を新年と定めることになったため正月の意味が薄れた。

1940年にはグレゴリオ暦を導入し、仏暦を修正したことにより、1月1日(西暦)が元旦とされた。一方で、ソンクラーンに行われていたお清めの習慣は現在まで存続し、もう一つの正月として機能している。

なお週末とソンクラーンが重なった場合は翌週に振り替え休日が来ることになっている。

なお、仏像のお清めなど宗教的なことも行われるが、仏教の祭日ではない。

との事。

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ソンクランおすすめスポット!

水かけ祭りだけでなく、タイのお正月祝う行事を体験できる場所をいくつか紹介しよう。

バンコクは別でまとめるので、バンコク以外で、ね。

・サムットプラーカーン県プラパラデーン地区のソンクラーン

タイ全国でも最大級。この地区には、東南アジアの原住民であるモーン族が古くから暮らしているため、モーン族ならではの民謡劇や「サバー」という伝統的な遊び、そして壮大なパレードなどが繰り広げられます。
また、ほかの地方と異なって開催期間が4月13日の1週間後の日曜日と決まっている。

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・アユタヤ

アユタヤのソンクラーンも多くの地方と同様、13日をメインに、14日、15日の三日間にわたってさまざまな催しが行われます。
ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット寺院の境内では、早朝から市民が集まり、僧侶の托鉢にお供えものをしたり仏像に水をかけたりと伝統的なお祝いが行われます。
一方街なかでは、ミス・ソンクラーンのコンテストや、民族衣装を身にまとった人々が練り歩くパレードなど楽しいイベントが目白押し。
また旧市街のエレファント・キャンプやスアンプリックの象柵跡で行われる、象との水かけ合戦に参加するのもおすすめです。

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・チェンマイ

チェンマイでは「サリー・ピーマイ・ムアン」と呼ばれるソンクラーン。
寺院では境内に各自が砂を持参してパゴダづくりを競い合ったり、托鉢の僧侶に食べ物を献上したりする伝統的な仏教儀式が行われます。
市街地ではチェンマイの守護神とされる仏像プラ・プッタシヒンに水をかけようと市民が集まり、また北部地方の伝統舞踊など文化芸術の紹介コーナーなども設置されます。
とりわけ旧市街地の堀周辺で実施される水かけ合戦には、毎年大勢の観光客が参加してにぎわっています。

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以上、ただの水かけ祭りってだけじゃない、ソンクランでした。

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